そもそもコーティングとは? About

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コーティングは「車をピカピカにするため」のものと思っていませんか?

「愛車を永く大切にしたい」のであれば知っておきたい

コーティングの本当のこと

コーティングの役割とは?

人によっては車を購入する際の決め手となるボディカラー・塗料は、ボディ(基材)と密着し塗装時の発色をできるだけ長く維持するよう開発されています。

しかし性質上、各種有機材の配合により成り立っていることもあるため、純粋な汚れ以外にも、紫外線や雨水に含まれるミネラル成分と塗料中に含まれる有機成分との化学反応による変色・退色が避けられません。
また、塗装は硬化時の過程において 目に見えないピンホール(気泡)を形成します。そのピンホールに汚れが滞積しそれが劣化の原因にもなっています。

そのため、塗料本来の発色・風合いを保ち、塗料の劣化を防ぐ。
塗料をカバーすることが本来のコーティングの役割なのです。

ですので、「車がピカピカになる」だけでは
良いコーティングとは言えません。
「輝きが長持ちする」「色が劣化しない」「手入れも楽」
これらの条件が揃って、良いコーティングと言えます。

コーティングの種類と成り立ち

有機物質配合

完全無機

  • カーワックス

    最も歴史が古く、一般的な車のメンテナンス用品。油脂(油)により撥水効果と光沢を出す。効果は1ヶ月程度で雨や洗車によって落ちてしまう。

  • ポリマー系
    コーティング

    1980年代に撥水効果の持続を目的にして開発。石油系溶剤を塗装表面に、塗り込んで仕上げるコーティングで。効果は3ヶ月〜6ヶ月。

  • フッ素系
    コーティング

    コーティングの効果をさらに持続させるため,硬質なフッ素を石油系溶剤で塗装表面に、塗り込んで仕上げるコーティング。効果は6ヶ月〜12ヶ月。

  • ガラス系コーティング
    (有機成分配合)

    理論上、硬質なガラス質で塗装表面を覆う為、従来のコーティングに比べ効果を持続できるはずが、コーティング内の有機物質が酸化し、新たな劣化の原因となる。

  • ガラスコーティング
    (完全無機)

    コーティング内部に劣化を起こす成分を含まないため、長期間にわたり硬質なガラス質本来の強度を発揮することができる最強コーティング。

時代とともに移り変わるコーティング剤の変遷

時代はフッ素系コーティングからガラスコーティングへ

「大切な車を、いつまでも新車の輝きのまま維持したい。」車好きなら誰しも思うことだと思います。
以前は車の艶出し・メンテナンスといえばカーワックスが定番でした。
カーワックスは手軽にツヤを出すことができ今でも重宝されていますが、雨などで簡単に流れ落ちてしまうなどの欠点を補うため1980年代にポリマー系コーディングが登場しました。それにより車のお手入れが飛躍的に楽になりましたが、それでも効果の持続期間は3〜6ヶ月とまだまだ短いものでした。

その後、より耐久性に優れたフッ素系コーティングを経て、
現在最も耐久性が高いといわれるのがガラスコーティングです。

現在主流の「ガラスコーティング」とは?

一般的に窓ガラスやコップとして使われるガラスは、ケイ素ガラスの事を言い、ケイ砂(Si)、炭酸ソーダ、炭酸石灰などを高温で溶かし固めたものを指します。その他にも、カルシウム、ホウ素など様々な原料を組み合わせて色味やそれぞれの用途に合わせた多くの種類のガラスが存在します。
ガラスコーティングとは、シリカガラス(石英ガラス)と呼ばれる透明度が高く、光学機器や光ファバーに使用される硅素(Si)と酸素(o)だけでできたガラスを塗装面にコーティングするもので、SiO2の六角形の結晶同士が密に結合する事により、硬質・均一で平滑なコーティング面を形成し、水垢や汚れの付着を防ぐコーティングです。

図1 汚れや水垢を完全ガードするしくみ

図2 耐久力比較

塗装表面をガラスで覆い、硬質・均一で平滑なコーティング面を形成し、水垢や汚れの付着を防ぐ最強のコーティングなのです!

良いガラスコーティングの選び方

ちょっとその前に… コーティング業界について

日本におけるコーティング剤開発の実像

日本においては、コーティング剤の開発を行っている企業はそれほど多くありません。
特にガラス系と言われるハイブリット系のコート剤の多くは「ハーヒドロポリシラザン(SiNH)」をベースとしており、原料をメーカーより購入したものを溶剤で希釈しただけのものを自社ブランドとして販売しているケースが多くみられます。

そのため、コーティングを販売する企業でさえ高度な化学反応の知見も持たずに販売されているものが多いのが実情です。

それではコーディング専門店、「コーティングのプロ」と言われている方とは?

俗に言うコーティングのプロと称される方の多くは、塗装表面に塗布されているアクリルのクリアコートの表面の傷を消し、下地を調整することに長けている技術者のことを指すのではないでしょうか?(当然彼らは磨くことにおいてはとても優秀な職人さんたちです。)
しかし、磨くことに心血を注いできた職人さんたちが高度な薬剤の化学反応のメカニズムに関する知見がある訳がなく、販売会社からの説明に従っているだけなのです。

そのため、中には販売会社が間違った情報を与えたために間違った知識でコーティングを行っているにも関わらず、コーティングの専門店、「プロ」と謳っている方がいるのです。

実は、コーティング業界において

正しい知識を持っている人がほとんどいません

その結果、コーティング直後の光沢・水切れ
のみに着目した商品が乱立してしまったのです!

油膜による光沢と、塗装本来が持つ輝きの違い

有機系のコーティングと無機系のコーティングでは光沢の性質が異なります。有機系のコーティングは所詮油膜が光を反射するグロス仕上げ的光沢であり、塗装本来の色味・輝きではありません。 油膜による反射ではなく、コーティング面を硬質鏡面化する事で塗装本来の深みのある輝きを出す事ができるのです。
多くのコーティング専門店・ディーラーでは、油有機物を含んだ脂系のコーティングで得られる一時のグロス仕上げ的な光沢と、施工後に関してはユーザーのメンテナンス度合いにより耐久期間に大きな差が出ることを逆手に取り、コーティング直後の光の反射を重視した販売を行っているようです。。

では、本来コーティングに求められる条件とは?

求められる条件 ガラス系コーティング
(有機成分配合)

完全無機ガラスコーティング
Variant

無色透明であること 一部透明、有色あり 完全透明
被膜表面で反射が無い シリコーン樹脂を含み有 シリカガラスで完全透明
低屈折率で光の透過性良好
(塗装面で反射)
耐候性がある 劣化、変色、退色進行する 完全無機質で
劣化・変色・退色しない
薄膜である 分子構造で膜ではない 1ミクロンのシリカガラス
の薄膜である
防汚性 弱い 優れた水切れ性による 自浄効果簡易洗浄性(輪染み防止)
伸縮追従性がある 弱い 対応
除去可能なこと 不可 除去可
「Variant」は、本来求められる条件を全て満たした
完全無機のコーティング剤です。

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